ヒルトンハワイアンビレッジラグーン
    <解説>
    アメリカ経済はいまだ後退局面にあり、さらに不景気がひどくなっていく予想です。大統領選だけが希望の光のようでした。 このときも、そして、その後も、財政赤字は歴史上最悪、好戦的な自国の政策にアメリカ人は嫌気が差していますので、少しでも変わってほしいと願うばかりだったに違いありません。結果論となりますが、その後に選ばれたオバマ大統領は歴史上最悪の大統領となってしまいました。イラク、アフガニスタン、シリア、イエメン、ソマリアなどに戦争をしかける、または、侵攻しています。就任直後にノーベル平和賞を受賞したのは納得できません。「変革」と連呼して当選したのは、「悪化への変革」だったのでしょうか。まるで日本の小泉首相のようです。いずれにしても、どちらの国民も彼らに騙されたと思っていることでしょう。
    さて、話を戻しまして、このときのコメントの興味深いところでは、為替が最も円高になっているということです。検索してみたところ、2008年3月17日、1ドル=95円という記載をみつけました。このようなときにドルに両替するといいと思いましたが、この後に1ドル=75円ほどになる時期がやってきます。 当時のサイトのページ

    悪化の一途をたどる不景気の中でも、正常に動いているハワイ不動産市場、2008年3月

    ハワイ不動産市場は、将来の明るい展望を期待するような活気のあるものとなっています。 アメリカの大統領選に期待するような市場かもしれません。 将来新しい大統領が選出されますと、大きな政治転換、経済政策できるからです。これから10月までの半年は、この大統領予備選の色が濃くなり、お祭り騒ぎのようになります。ですが、アメリカ経済はいまだ後退局面にあり、金融や住宅政策の好転材料は全くありません。
    さて、現在のハワイ不動産市場は、待つよりも付加価値のある物件があれば購入しようとする買い手が多く、ながめのよい物件、内装のよい物件がよく売れています。 コンドミニアムに限って言えば購入しやすい中間価格帯30万ドル台の設備のよい物件が少なくなっています。 これは、今冬の売れ行きがよかったということもありますが、適当な売り物件が少ないということは、ハイシーズンの終盤では、よくみられる現象です。いい物件は既に売却され、売れ残り物件については、売り出しをあきらめて撤退するからです。 ただし、今冬は売りに出して感触の少ない場合は、今月が最後の売り時ということで価格を下げて何とか売り抜けようとする物件が多くなっています。 さて、最近の為替はここ数年来では最も円高になっています。 1割の円高になれば1割安く不動産を購入できるということですので、不動産ご購入をお迷いの方でも 将来に向けて手元の資金のドルへの転換や不動産購入決断時期の判断材料のひとつとなさることを おすすめします。

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