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過去のハワイ不動産市場情報 2012年4月

ハイシーズンの終盤の品薄時期に価格上昇

現在のハワイ不動産市場は、4月初頭に発表された 数字によりますと、昨年末よりも1.5%価格上昇しているとのことです。
既に購入した不動産が価格上昇していると喜ぶ所有者もいるかもしれません。 しかし、全米の他州の都市においては数ヶ月前との比較によって今後を 占うことができますが、ハワイの場合は、あまり意味があるとは思えません。 それは、ハワイ特有のシーズンによる市況の動きがあるからです。 これまでの相場は、8年から10年のスパンで大きく上下してきましたが、 1年の流れの中にも小幅な上昇や下降があります。 不動産も需要と供給の関係が成り立つので、ハイシーズンの終盤の品薄の時期には 当然、価格は上昇するでしょう。 ハイシーズンの終盤に不動産価格が上昇したというのはハワイでは通常のことなのです。 そして、これからの数ヶ月に売り物件が 増えなければ、さらに価格は上昇するかもしれません。
逆にこの時期に価格が下落をしていたということであれば、今後の 価格が下落に転ずる可能性を示唆していますが、 それは、今のところ、有り得ないようです。
不動産購入には時期と戦略が必要なのは言うまでもありません。 価値ある物件や割安な物件の価格交渉は売買エージェントの 経験と技量、勘が物を言います。

また、不動産の価格推移は、世界情勢にも影響されますが、現在は、 ヨーロッパの経済危機回避から、懸念材料は、和らいだ感がありますが、イラン情勢は、最も緊迫しています。 この数ヶ月に中東に大きな動きがあれば、アメリカにとってのアジアの守りは手薄になり、 中国が台湾海峡へ・・・・・となれば、 日本は、どのように対応するのでしょうか。 震災で復興もままならぬ日本がこのような国際情勢に自力で対応 していけるかは甚だ疑問です。

日本が戦争の引き金を引くことはありませんが、 イランの核開発に必要なウランの多くを提供し、 世界情勢緊張の下地を作ってきたというのであれば、日本の責任は重大です。
しかも北朝鮮は、イランと相互に協力して核開発をし、北朝鮮の核ミサイルが日本への脅威となっている のは、皮肉なことです。外交の指針や戦略が無いことは危険に晒されるということかもしれません。

昨年10月発売のある日本の雑誌に 資金も人も日本から脱出しているという内容の「日本を見捨てる富裕層」 という記事がでました。これがセンセーショナルであったのは、 その内容ではなく、水面下の話を堂々と表に出したことだと思います。
記事の内容をお知りになりたい方は、どうぞ、オフィスまでお越しください。
話はそれましたが、中東情勢がアメリカのシナリオ通りに進めば、有事のドル買いから 円安に振れるかもしれません。
皆様の資産運用も、そして、不動産購入も、戦略ともいうべき練り抜いた計画を 実行する時期にきていると思います。


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代表取締役社長 : 真田俊彦      



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