ハワイカイマリーナ
    <解説> 底値で横ばいでありながら、さらなる下落傾向が予想されていた時期です。 あまり動いていない市場がみてとれます。 購入するときと、売却するときの注意点は、このときならではのものですが、市場を知って行動することが、資産を守ることになると思います。 当時のサイトのページ

    下落傾向の時期に売却するためには、最善の努力が必要 2011年7月

    アメリカの失業率改善がなかったので、ハワイ不動産は現在の横ばいから下落に転ずるかもしれません。 世界の金融危機の再燃懸念材料が去っていませんので、不安材料はいくつもあります。 ある借地権つきコンドミニアムは、二十年前の価格にまで下落し、底値だと思います。 土地所有権つきは、バブル期から下落していない物件が多く、これらの高値の物件は動いていません。 借地権つきのコンドミニアムの1ベッドルームは、10万ドル台で、ステュディオでは、キッチネットつきの物件が、6万ドル台でいくつかでてきており、この価格帯が定着するかもしれませんが、有効な景気対策と雇用改善がない限り、さらに下落するかもしれません。 買い手は、下落傾向を念頭に入れ、価格が物件の価値に即しているのか、考慮する必要があります。

    一方、売却するためには、最善の努力をする必要があります。 MLS売り物件情報によって、投資家は物件をよく知っており、特に物件の紹介写真は重要な参考資料になりますので、その道のプロに依頼すべきですが、不動産の良し悪しとは何か、そして、物件を見ただけで、その物件の良さがはどこにあるのか、判断できる人物、そしてさらには、MLS物件情報の写真の掲載方法も良く知っているカメラマンに撮ってもらいましょう。 不動産の資格を持って、美的感覚やその技術を磨いてきたカメラマンである売買エージェントもいます。 当社には、そのようなカメラマンをかかえていますので、売り出しの際には、是非お任せください。

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