マーケット情報 3月
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アメリカは大統領予備選一色となっており、ハワイ不動産も将来
の明るい展望を期待するような活気のある市場となっています。 |
アメリカ経済はいまだ後退局面にあり。金融や住宅政策の好転材
料はありませんが、将来新しい大統領が選出されますと、大きな |
政治転換、経済政策に期待できるからです。
現在のハワイ不動産市場は、待つよりも付加価値のある物件が |
あれば購入しようとする買い手が多く、ながめのよい物件、内装の
よい物件がよく売れています。コンドミニアムに限って言えば購入 |
しやすい中間価格帯30万ドル台の設備のよい物件が少なくなって
います。これは、今冬の売れ行きがよかったということもあります |
が、ハイシーズンの終盤では、よくみられる現象です。売れ残り物
件が売り出しをあきらめて撤退するからです。ただし今冬は売りに |
出して感触の少ない場合は、今月が最後の売り時ということで価
格を下げて何とか売り抜けようとする物件が多くなっています。 |
さて、最近の為替はここ数年来では最も円高になっています。
1割の円高になれば1割安く不動産を購入できるということですの |
で、不動産ご購入をお迷いの方でも 将来に向けて手元の資金の
ドルへの転換や不動産購入決断時期の判断材料のひとつとなさ |
ることを おすすめします。取締役社長:真田俊彦
<解説>
アメリカ経済はいまだ後退局面にあるということで、さらに不景気がひどくなっていく予想です。ただ、大統領選だけが
希望の光のようです。
この月のコメントの興味深いところでは、為替が最も円高になっているということで、検索してみたところ、2008年3月17日、1ドル=95円という記載をみつけました。このようなときにドルに両替するといいと思いましたが、この後に1ドル=75円ほどになる時期がやってきますので、どうでしょうか。
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