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ハワイ不動産マ-ケット情報 2010年3月

ハワイ不動産市場に買い意欲がある上がり基調現象

一気に活況の最中に上り詰めたハワイ不動産市場です。 1ベッドルームを中心とするハワイ別荘や投資物件の適当な売り物件が大変少なくなり、 購入希望者は気を揉んでいることでしょう。
人気がある物件のショートセールでは、数十件の買い注文が入り、売り手の 銀行が、早期に締め切るといった場面が見られました。ショートセール、人気物件の売り出し価格は、 格安の場合が多いのですが、その格安価格で売買契約されるのではなく、それよりも高い価格、 最高価格を探るオークションとなりますので、人気のショートセール物件を 是非とも手に入れたいと思われる向きには、買い注文の価格について十分にご検討ください。 他の投資家の買い注文を想像しながら、たとえば、現在の市場価格よりも10万ドル安い価格に いくら上乗せして買い注文を入れるかということで検討しがちですが、 誰しも同じことを考えるものですので、それでは難しいでしょう。 ましてや格安価格に数千ドルだけの上乗せでは全く効果はありません。 実際は、相場よりも少し安い、または、相場で契約される場合がありますので、 売り出し価格に上乗せする買い注文の価格設定ではなく、現在の相場よりもどのくらい割安であれば、 ご自分が納得して購入する気になるのか、という価格をご提示ください。もちろん、現金での 買い手に限られ、ローンを組む買い手が選ばれる状況ではありません。
ですが、これは、あくまでも人気物件に該当し、ショートセールであっても 魅力のない不動産、2ベッドルーム以上の高額物件、割安ではないものは、この限りではありません。 ショートセールでも割安ではないものがあるのかという疑問を持たれるかもしれませんが、 ローンの借金を返済できる売り価格や ローン会社や銀行が許可した 価格となりますので、割安とは限りません。 (売り物件が、ローンを貸し付けたローン会社や銀行の手に渡り、売り手が、金融業者の場合も あります)また、以前は、買い注文の選定に数ヶ月もかかっていた り、満足な買い注文がはいるまでのんびりと待っていた売り手が見受けられましたが、 適当な買い注文が入れば、早々に売買手続きにはいる傾向であるのも昨今の異なる現象です。 現在のハワイ不動産市場の活況を金融業者も含めて多くの人々が察し、一戸建てでは、価格を下げる 物件、上げる物件が交錯していますが、コンドミニアムに限っては、価格設定を下げる売り物件は、ほとんど なくなりました。

購入したいコンドミニアムは決定していても、適当な売り物件がでていない、 適当な売り物件がでてきても 検討しているうちに数日で他者に売買契約されてしまった。 または、買い注文を出しても他の高い価格の 買い注文によって、購入を阻まれた、 などといったことが日常的にあるようになりました。
また、品薄であるので、物件に100%を求めることが難しくなりました。内装がよいことに 越したことはありませんが、 家具においては数百ドルで買い替えられるものや カーペットの 取替えも数千ドルで済むなどを考慮すれば、内装のマイナス点が多少有っても遜色ないハワイ不動産であるということ、 そして、原点に立ち返って、基本的な不動産の価値を理解すべきでしょう。 それは、広さや階数、 設備、コンドミニアムのグレードなどですが、 特にハワイ不動産はながめ重視ということを忘れてはなりません。
現在の状況は、手短に言えば、市場に買い意欲がある上がり基調の現象が起きています。 適当な売り物件がでてくれば、買い手が複数現れて、価値がある人気物件は、購入価格がせり上がります。 現在の市場では、売買手続上にある物件の多くは、市場にだされて数日で売買契約 されています。 これは、物件の出現を待ってる購買層が多く居るということ、また、割安物件やショートセールの 売り物件には、 投資家が殺到し、チャンスが遠退きます。よって、売り物件の品薄も手伝って購入しにくい 時期にありますので、 適当な売り物件がでてきたら、早いアクションと現在の市場を理解した購入希望価格 の設定が必要です。   過去を振り返っても意味はありませんが、現時点で言えることは、 去年の秋までは適当な物件 そろっていた、そして、どこまで価格が下がるのかと 皆が市場をながめていた頃が買いやすい時期であった、 と言えるでしょう。一方、売り手にとっては、今が売り時ということになります。  ハワイ不動産市場の今後ですが、ハワイの経済、雇用情勢が改善していませんので、 ショートセールや 抵当流れ物件は増えていくと予想されますが、 上がり基調のこの現象が一時的なものなのか、 冬のハイシーズンが終了する 今後も続くのかについては、売り物件の品薄の解消が鍵を握っています。 それによっては、買いやすい時期が再来するかもしれません。

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プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      



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