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過去のハワイ不動産市場情報 2011年11月

ハワイ不動産を購入する利点

当社のアメリカ人のエージェントの話です。
あるコンドミニアムの屋上で、施設を案内していたところ、観光客とおぼしき人とその母親が携帯電話で話をしていました。
「想像できる?今ワイキキのビルの屋上よ!
雲ひとつ無くて、青い空と海。
空気がきれいで、一緒にきたかったわ!」
ハワイで生まれ育った彼がびっくりしたのは、
「自分の人生のはじめから、青い空と海は、そこにあった。
そんな普通のことをうれしく思うんだ。」
彼の言うCommon things all my life(自分のこれまでの人生で当たり前のこと)を この上なく価値があるものに感じるのは、観光客やハワイへ移民してきた我々だけかもしれません。
ところで、APEC一色になったワイキキ周辺は、当事者の滞在先や 会場周辺の交通規制、街のクリーンアップや 工事などの仕上げが急ピッチで行われています。 APECは、経済発展や協力が話し合われる場ではありますが、ハワイにとってのショーケースであると言われます。 前述のこの上なく価値があるもの、気候や安全、自然など、ハワイの良さを十分に 世界の代表に理解いただければ、ハワイの役割は果たせたと言えるでしょう。

さて、中国の富裕層が海外へ脱出を希望しているという情報があります。
最近の中国人のハワイへの渡航者の数を見れば、彼らの投資額やハワイ経済への好影響は計り知れないものになるということが 容易に想像できます。
一方、日本からハワイへのこれまでの投資は、礼節を持って行われ、ハワイの人々に歓迎されてきましたし、 既にハワイに根付いています。 当社は、そのような日本の皆様のハワイでのビジネス展開を今後も応援していきたいと思います。
国旗を掲げ、いち早く中国になびくハワイの企業もありますが、当方は異文化の進入によって、 犠牲になったヨーロッパの産業や街のことを忘れることはできません。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1164276787/l50
日本人の投資の仕方に習った、おだやかでハワイの人々に感謝される投資を望みます。

ところで、現在の全米の失業率は9%台で、ハワイの失業率は6%前後で横ばいですが、 APECも手伝って観光業も順調に推移しているようですので、今後は失業率も改善していくと思われます。 ただ、観光業が主な土地というのは、職の幅が広いということはなく、 私の周辺では、生まれ育った故郷へ、 または、さらなるステップアップできるキャリアを求めて アメリカ本土の大都市へ移動する若者が多くいます。 住居の住み替えや買い替えは、そのような人たちの移動の足跡でもあります。

賃貸ではなく、ローンを組んで購入して、ご自分の好きな内装を施し、快適に住み、 売却のときには、 凝ったデザインが一目を引き、すぐに売却にこぎつけるということが多々あります。 これは、 住み替える際に不動産を購入した利点です。賃貸で住めば、ペットを飼うことは ほとんど許されませんし、 物件所有者が売りに出せば、 部屋を見せたり、引越しを余儀なくされることがありますが、ご自分で所有すれば、その心配はありません。 物件を所有して住み、引越しの際には売却するという サイクルで最も考慮すべき点は、価格です。 損をして売却をするのであれば賃貸が適当だと いう考え方が生まれますので、購入する際は、もし、 自分が売却する立場になっても 売りやすい物件と損をしない価格ということを念頭に入れて購入しましょう。 現在は、設備の整ったコンドミニアム、洗濯機乾燥機があり、土地所有権つきのながめがいい 1ベッドルーム、価格は、20万ドル台後半の物件がでてきています。そのような物件なら、 過去の売買履歴から考慮しても売却しやすい物件と言えるでしょう。 ですが、引越しの際に、物件が大きく値崩れをしてしまったという場合は、賃貸を 考えてみるのも一手です。価格が高騰するまで待たなくてはなりません。

一戸建てにおいては、ワイキキから10分ほどのところで、50万ドル、60万ドル台も でてきています。 ある格安物件への買い注文は10数件ほどはいり、 契約価格は売り出し価格よりも10万ドルほど高い価格という事例がありました。 一戸建ては売りやすい地区がありますので、その鉄則を守れば、売却するときにも 確実でしょう。 現在は、コンドミニアムよりも一戸建てが魅力ある投資対象となっています。

SANADAインタ-ナショナル不動産売買
プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      



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