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ハワイ不動産マ-ケット情報 2013年1月

2013年とハワイ不動産市場と、ハワイ経済について

年越しの爆竹が禁止されて、2013年は静かな年明けとなりました。 さて、ハワイは開発、建築のラッシュとなるかもしれません。 カカアコ地区には、過去に例を見ない数の新築コンドミニアムの建設計画の発表がありましたし、 民間だけでなく、政府所有のコンドミニアム建設計画もあります。 都市開発と住宅政策を政府が率先して推進していくという意思の現れであると期待します。
都市開発と言えば欠かせないのが鉄道建設ですが、2012年11月のホノルル市長選挙の結果によっては、 鉄道工事の中断も有り得ましたが、結局、続けらることになりました。 カリフォルニアの友人から、
「サンフランシスコにも鉄道の建設是非の意見は分かれていが、建設後40年経って、 人々は、とても鉄道に頼っており、鉄道の無い生活などは考えられない。 ハワイもそうなるだろう。」
という意見をもらいました。その通りになると思います。 鉄道の完成によるオアフ島西側の開発も待ち遠しいものです。

また、今年はワイキキの再開発も進みます。観光業の堅調があってのワイキキですが、 2012年の観光業は好調な滑り出しを見せ、ホテル占有率や 宿泊費も順調に伸びてきました。また、2013年は格安航空会社の出現で、ハワイへの旅行客の 増加が予想されています。 2013年は、開発と観光業、この2つが、ハワイ経済回復の両輪になると思います。

また、大きくまとまった資金も投資先を探してハワイ不動産市場へ流入しているという 実感があります。 世界経済の不安から、底堅い不動産への投資ということで、ハワイが 選ばれているのでしょう。ですが、 現在、ワイキキやその周辺には、土地所有権つきの大きな商業物件は ほとんどありません。多くが売却され、新たな物件が出てこないのです。 1軒の物件に多くの買い注文がはいり、その1軒に入った買い注文の総額は、 数十億円になり、買いそびれた資金は、別の投資先を待っています。
大きな商業物件や土地が購入されるということは、これまで眠っていた不動産 が動き出し、開発され、地域経済を刺激していくことになりますので、 商業物件の出現も期待されます。

2013年とアメリカ経済について

アメリカの経済回復が簡単だという意見を耳にした事はありませんが、 一歩、踏み出す以上に、大きく羽ばたくチャンスがあると思います。オバマ大統領がその気になれば、 経済回復とアメリカの威信の両方を取り戻すのは実現可能です。

それは、エネルギー政策の転換です。 まず、IEA(国際エネルギー機関 International Energy Agency)の 予想では、2017年までに、アメリカが世界最大の産油国になると予想しています。 これを オバマ大統領が好景気へ導く材料としないわけがないと思います。 また、金価格は一服しましたが、身近に感じていることは、金を買い取る業者がとても多く、 政府が金を吸い上げているのではないかと思われる点です。 吸い上げた金を元に金本位制にするのではないか、という推測が生まれます。

金本位制への転換、そして、世界一位の産油国、 こんなインパクトのある戦略があるでしょうか。

ただし、過去のアメリカの覇権主義が許されて言い訳はありません。 税金が、経済回復や雇用捻出ではなく、戦争に使われることの憤りがあり、そして、 テロ事件、911や311などの背景で何が起こっているのか、 世界中の多くの人が真実を知ることになり、アメリカが世界の中で孤立していくように思えてなりませんでした。 アメリカが、国の威信を取り戻すということは、真の正義が再生されることです。 真の正義に裏づけされた大国になることを望みます。


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プラスセブン不動産            
代表取締役社長 : 真田俊彦      



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