ホノルル動物園
    <解説>
    どのように経済のどん底から這い上がるのか、新大統領の采配を期待したいと思って言いました。10年後の結論としては、新大統領の任期中に、景気はどん底から、そして、不動産市場も平常に戻りましたが、彼を賞賛する声は聞こえてきません。アメリカ国民は、戦争中毒のオバマには辟易しています。米国が絞りとった世界中の国々の資金も戦争に使われて、罪もない人々が命を落としています。許されるはずはありません。当時のサイトのページ

    肌寒いハワイ不動産市場、2009年2月

    ハワイ不動産市場は肌寒い時期を迎えました。 ワイキキの物件は、資金の余裕のある人々が購入しているので、不動産市場が低迷しているときに、わざわざ売りに出す必要など無いのです。 よって、この時期には、売り物件の選択肢は多くはありません。 価値在る割安な物件が市場にないときには、買い手は適当な物件がでてくるまで待っていますが、戦略を持って待ついうことを考えて見ましょう。
    たとえば、高額設定の価値ある売り物件を見つけたら、動向を注視しているうちに、もし、頻繁に価格調整する様子を見たら、早期の売却希望であると読み、十分下がった所で、さらに値引き価格での契約を結ぶという購入の仕方ができるかもしれません。 ただ、ハワイでは売買契約された価格が公開されますので、割安価格での契約が市場で確認されますと、他の売り物件はその割安価格に追随しなくてはなりません。 割安価格の売却記録が確認されますと、同じような売り物件は、予定した利益が見込めないとして、売買をあきらめて、市場から撤退を余儀なくされるかもしれません。 ですが、高額で売りに出している売り物件の売り手は、そのような割安価格の売却記録を真正面から理解する必要があるでしょう。 この低迷した市場を理解せずに、惰性で市場に出ている思われる高額物件がとても多くありますので、それらの今後の価格調整が望まれます。 そして、この時期にふさわしい適正価格の売り物件が、多くでてくることも、市場活性化には必要なことだと思います。
    さて、新大統領のもとでアメリカの今後の政策が注目されていますが、雇用と経済政策がもたらす不動産市場への影響を期待するだけで、直接的な刺激策は聞こえてきませんので、今後も不動産市場の停滞は続くとみられます。
    ハワイでは売れ残った新築物件を値引きして販売したり、開発に資金調達ができなくなったイリカイホテルが、融資先に抑えられるだろうということが報道されるなど、開発業者の動きにも不況感が見られます。イリカイホテル騒動の余波によってイリカイの不動産価格は2年前に比べて40%ほど下落し、他のコンドミニアムの2倍の大きな下落率となっており、これらの動向も今後の市場に影響して、さらなる下落傾向になるかもしれません。

    SANADAインタ-ナショナル不動産売買
    プラスセブン不動産            
    代表取締役社長 : 真田俊彦      



  1400 kapiolani Blvd B-43
  
Honolulu Hawaii 96814
   tel 808-957-0080
   cell 808-225-5047
   fax 808-955-2182

   hawaii@plus7corp.com