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ハワイ不動産マ-ケット情報 2014年9月

AirB&Bでのホテル貸しについて

現在のハワイ不動産市場は夏に引き続きぱっとしない市場ですが、価格上昇基調でありその程度はは物価上昇とスライドしていると理解していいと思いますが、 内装をラグジュアリーにした物件は売れています。

さて、ハワイを出国の際には、待合室ロビーで、アンケートに協力してもらえないかという趣旨で声を かけられることがあると思います。 ハワイの景気は、観光業に左右されますので、これらは重要な統計となります。
夏のハイシーズンの観光客は、中国や韓国からの観光客は増え続けていますが、 日本からの観光客は例年通りで増えていません。また、日本の不景気を反映して、観光客が 使う費用は減額しているとのことです。ですが、日本人の人気グループのコンサートが、今月中旬に行われる予定で、 日本から訪れる観光客は15000人、経済的効果は、20ミリオンドルに上ると予想されています。 「武道館へ行くように、ハワイにコンサートを見に行く」という気軽さが日本とハワイの適当な距離 を象徴していると思います。

さて、旅費の減額の筆頭はホテル代ですが、昨今では、コンドミニアム滞在の他にAirB&Bというものが 現れて自分の部屋を一部貸したり、所有している物件を1泊ごとのホテル貸しとするというものがでてきています。
AirB&Bのサイトには、個々の部屋ごとに空きのカレンダーが掲載されて、ほぼ満室の部屋も多く、人気のほどがうかがえます。 滞在者は、ゲストと言い、宿を提供する側をホストと言います。 AirB&Bに身分証とともに登録されていますので、見知らぬゲストでも見知らぬホストでも、お互いに安心という 話がありますが、AirB&Bで一軒家を貸して、めちゃくちゃに破壊されたというハワイのローカルニュース がありました。AirB&Bでは、そのようなときのために1ミリオンダラーまで保証されることになっており、 さっそくこの物件所有者もその資金で家を元の通りに復旧するとのことでした。
ですが、もし火災などになれば、あいにく、損害は、一軒家だけでなく、 コンドミニアムでは被害が数階に類焼すれば、1ミリオンダラーを超える可能性は大きいでしょう。 このような場合はオーナー保険は利用できませんので、注意が必要です。 また、AirB&Bの規約を見ますと、自分の賃貸している部屋の一部を貸し出す場合には、 大家や管理会社の許可が必要であると記載されておりますが、これを無視して貸し出すテナントがあとを 立たない様です。また、当社の賃貸契約書にもサブリースやまた貸しは契約違反となっています。 また、コンドミニアムの多くには第三者との賃貸契約は最低一ヶ月からや 三ヶ月からに限定されておりますので、ハウスルール違反です。賛否両論ありますが、損害のすべてを補償されない限り、 AirB&Bで貸し出すことには、おすすめできません。

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代表取締役社長 : 真田俊彦      



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