ハワイ不動産の投資物件はグレードではなく設備やながめ
ハワイ不動産市場がなかなか活況にはならず、翌月からの冬のハイシーズンに期待しているようです。 2013年11月 世俗的にもいいニュースはなく、明るい兆しも無かった時期でしょう。このときのトピックは、「ハワイ不動産には価格に見合った価値があり、その価値に見合った家賃がある」
ということですが、購買層は、予算いっぱいの素晴らしい物件を望むのは当然ですが、それ以上の価値のある不動産を求めるのは、ハワイ不動産では、なかなか難しいです。東京でしたら、駅に徒歩3分の山手線内の超格安物件というものに出会えますが、ハワイには、MLSという全売り物件の情報が検索して知ることができますので、売り物件同士で比べながら、適した売り価格設定をしているためでもあります。
ですが、ハワイ別荘ではなく、賃貸に出す投資物件であるなら、コンドミニアムのグレードにこだわらずに、設備や物件のながめなどにこだわってください。 賃貸者は、ビルのグレードについては、あまり良く知りません。ですが、設備やながめにはこだわります。
賃貸者がこだわる条件が、貸しやすい物件となります。もし、予算が限られていたら、内装の古い設備のいいコンドミニアムを購入して、少しずつ改装していくのがいいでしょう。
このトピックにも記載しましたが、数日間のスピード工事で、一部ずつ改装していけば、賃貸に支障はありません。 改装工事業者の選定にも注意を払ってください。1人で改装する業者は、安いですが、時間がかかります。複数人数で改装する業者は、早いですが、高額です。 どちらにも長所があるので何とも言えませんが、次のご入居者が決まっていて、日数に限りがあるときには、もちろん早く済ませる業者がいいのですが、改装する箇所によって、ご入居者が理解する場合もありますので、ご入居者と十分にご相談なさることをおすすめします。
SANADAインタ-ナショナル不動産売買
プラスセブン不動産
代表取締役社長 : 真田俊彦