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過去のハワイ不動産市場情報2012年12月

オーシャンフロントに建つハワイ不動産だけが、永久にオーシャンビューです

最近の最もホットなハワイ不動産の話題は、 ワンアラモアナタワーという新築コンドミニアムの販売開始初日での完売す。
アラモアナショッピングセンター直結という好立地に、完売後も多くのキャンセル待ちがいるとのことで、 ハワイ不動産の購買層の厚さと堅調ぶりが裏付けられました。

新築コンドミニアム購入で、考慮すべきは、過去から学ぶということです。
まず、オーシャンフロントの位置に建設された新築ビルは、 オーシャンフロント側の部屋は、当然ですが、現在も 永久的にオーシャンフロントの価値を維持できています。 オーシャンフロントではないコンドミニアムや、 オーシャンフロントのコンドミニアムでも、オーシャンフロント側に位置していない 部屋は、新たに建ったコンドミニアムによって、大きく眺めを損なっています。 それは、あとに建つビルが、自身の良い眺望のみを考慮し、 現存のビルのながめの損害などを無視しているからです。 どんな新築ビルも、周辺に空き地があれば、ビルが建ち、ながめを 失うという認識をもたなくてはなりません。
では、ワンアラモアナタワーはどうかと言いますと、前は、アラモアナショッピング センターの駐車場です。よって、空き地ではありませんので、ながめは 永久に確保されると思われがちですが、 駐車場の上には、エアーライト(その上に建物を建てる権利)というのがありますので ビルが建つ可能性があります。現に ワンアラモアナタワー自体が、ノードストロームの駐車場の上 のエアーライトを購入して、建つ予定なのです。
古くは、ワイキキのハレクラ二ホテルの7階の駐車場の 上のエアーライトを購入されて、真上にワイキキパークホテルが建ちました。 もし、アラモアナホテルとメイシーズとの間の駐車場の上に ビルが建てば、ワンアラモアナタワーの海側のながめは失われます。 シアーズの横の駐車場の上にビルが 建てば、ハワイキタワーやウラクタワーもながめを失います。
昨今の新築ビルが、以前に建ったビルのながめに対する配慮に欠けるというのは、 最も大きな弊害です。
ワイキキでは、 トランプタワーと同じ開発業者がフォーパドルの前の空き地に ホテルコンドミニアムを建てようとしています。 敷地いっぱいに建てる予定で、フォーパドルの眺望の損害などを全く考慮していません。

ところで、アラモアナに関しては、ワードセンター側には、総個数4000戸の新築ビル 建設計画があります。オーシャンフロントやその周辺に 多くの新築ビルが建ちますので、そのときの購入計画のご参考にしていただければ と思います。
なお、新築ビルの価格の設定では、それが、オーシャンフロントであれば、やはり 高額です。また、割安価格であっても、完成する頃の不動産相場によって 再度の価格設定が可能であるという契約がある場合は、契約された購入価格 は約束されていないということも念頭においていただければと思います。

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代表取締役社長 : 真田俊彦      



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