カカアコ公園

    ハワイ不動産とリゾートしてのハワイ

    <解説>
    ハワイ不動産の長所からスタートした以下のコメントですが、現在の世界の不動産マーケットは、インドネシアやマレーシア、ベトナムなど、東南アジアにも広がっているようです。気候という点では、ハワイが秀でていることは言うまでもありませんが、東南アジアの不動産市場は、下降をたどっているという報告があります。それは、中国本土の投資資金が引き上げつつあるからです。一方ハワイは、個人の投資は東南アジアと同様に縮小していますが、中国企業の莫大な資金が流入しつつあります。そこが、東南アジアとハワイの大きな違いです。

    世界を広く見渡しますとハワイ不動産のような存在はありません。海があるリゾートでならいくらでもありますが、適度な湿気と気温と言うことになれば、ぐっと少なくなってほぼハワイだけかもしれません。アメリカのマイアミがハワイと比較されますが、マイアミのディズニーランドの人口湖で、2歳の子供がワニに引きずられておぼれたという事件が報道されました。完璧なアトラクションのひとつとも言えるおとぎの国の水場に、ワニは普通にいるのです。のちにワニが入ってこない柵を設けたということですが、これは完璧ではないでしょう。ワニは夜には、地上を這って、好きな人口湖へ移動します。
    マイアミは、ひとつのたとえですが、リゾートには人々が気づかない大きな危険があってはならないと思います。 ハワイはそのような動物による危険や、治安という面でも比較的安全で、合格点が十分にあるリゾートです。

    さて、2008年1月のハワイ不動産市場、特にワイキキとその周辺の売買が活況なのは、日本とアメリカ本土に適当な投資物件がないということがひとつの理由かもしれません。ハワイ不動産市場は、サブプライムローンの影響は受けておらず、もし影響を受けるとすれば、ローカルの人々が住む地域です。ただ、高値で売れる市場ではないので、キャピタルゲインを考える売り物件は、撤退していきます。よって、売り物件は少なくなる傾向になっています。
    よく売れているのは、土地所有権が新たに売りにでたコンドミニアムです。将来の値上がりを予想できるので、売り物件が増えており、また、買われている物件も増える傾向です。 冬のハイシーズンとしては、この土地所有権の売り出しが、ワイキキのハワイ不動産市場の全体に好影響を与えていると思います。 2008年1月のサイト

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