ハワイ不動産 市場　2016年 5月

ハワイ不動産 市場は、通年以上にワイキキの40万ドル前後、屋内洗濯機乾燥機つきの住居に適したワイキキの１ベッドルームが売れています。
冬のハイシーズンには、高級コンドミニアムや２ベッドルームなどの大きな物件が売れる傾向にありますが、通常シーズンになりますと、その反対となります。 また、冬のハイシーズンに価格を上げて売りに出した物件も、売れ残った場合には、少し価格調整をして売りに出すべきだと思います。 ハワイ不動産は価格上昇スピードは顕著ですし、冬のハイシーズンによく売れたので、そのまま通常シーズンにもそのままの価格で残されがちですが、通常シーズンには売れ行きが落ちますし、高級コンドミニアムや大きな売り物件は特に売りにくいので、一度、価格見直しをするべき時期だと思います。ですが、現在の市場は、活況であるので、冬のハイシーズンの売り価格が横滑りしています。そのような売り物件は、長く市場に出ることになると思いますが、昨今は、少しずつ価格上昇していますので、長く売りに出していれば、いつかは売れるという状況にあるともいえます。 日本では、４月から５月がゴールデンウィークですが、ハワイ不動産 市場には、冬のハイシーズンほど大きな変化はありません。ただ、観光客は多く来ますので、当社のバケーションレンタルの空き部屋はほとんどありません。第三者との賃貸契約が最低一ヶ月間からという期間でしか貸し出せないコンドミニアムが多いのですが、物件所有者の許可を取得してから、一ヶ月の家賃設定で、一ヶ月の賃貸契約をすれば、ゴールデンウィークでも貸し出すことができると理解しています。その場合は、ビルのコンドミニアムに、一ヶ月間の賃貸契約書と、いつからいつまでの滞在であるとういう記載をして、通常どおり住人登録の書類を提出します。 リピーターであれば、事情をよく知っており、お部屋を大切にお使いいただけるかどうかも当社で把握していますので、安心して貸しています。しかし、この時期だけで、２週間の賃貸を繰り返すことはできません。また、２週間だけであっても、冬のハイシーズンと同様の賃料設定ができますので、物件所有者の利回りに貢献すると考えています。また、３週間でしたら、一ヶ月契約をすることがあります。
毎年、物件所有者が数ヶ月滞在するハワイ別荘に限っては、引き続きロングステイやバケーションレンタルの短期賃貸を行っています。当社には、短期契約の15年の経験があり、ハワイの不動産会社の中でも最も豊富な情報を持って、適正な管理を実行しておりますので、ハワイ別荘のご購入のお問い合わせをお待ちしております。